商社で営業って何をするのだろうと思う方も多いですよね。
商社営業ではどれだけ自分の味方になってくれる人を作るかが非常に大切です。
私の経験から、上手くいく人間関係の作り方を解説します。
商社営業に求められる事は?
商社は仕入れたものをお客様へ販売するというビジネス形態です。
そのため、お客様と仕入先両方から信頼を得て仕事を進めていくことが重要です。
何故大切かというと、何か問題が生じた際に対処するまでの時間が格段に短くなり、的確になるからです。
どうやって関係性を作るの?
私が心掛けて非常に上手くいった事は、課題や仕事に対して、自分だけ解決しようと考えずに、お客様・仕入先と一緒に考えて進めていく事です。
商社はお客様・仕入先のバランスを調整する役割もありますので、どういう方向に進めていくかは責任を持って決めないといけません。
逆に言えば、状況を整理して、双方が納得する方向性を決めることができれば信頼を得る事が出来ます。
良い関係性が出来た世界
仕入先が社内で何か新しい施策を検討する際、事前に相談がある事が増えてきます。相談に乗りながら、自分に都合の良い着地点へ誘導することが出来るようになります。
お客様も同じです。問題が発生した際にこの人なら何とかしてくれるという信頼感があれば、問題解決をする上で必要な情報を自ら提供してくれるようになります。
関係性ができた後は一つの仕事を進めるために必要な時間が非常に短くなります。
余った時間で質の高い仕事に集中する事が可能です。
まとめ
商社営業には人間関係の構築が重要です。コミュニケーションのとり方を日々見直していきましょう。
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